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雨が続いたけど・・・/洋子の新聞配達日記 005

雨の日は新聞配達はお休みです!嘘です。そんな訳はありません。

新聞配達人の大敵、それは天候。雨の日が3日も続くと「また雨かあ~」とため息をつきたくなるのが新聞配達人です。新聞は雨に弱い、紙ですから。濡らしたら非常にまずいので近年ではビニール袋に1つ1つ入っています。私が子供の頃配っていた時は、こんな袋には入ってなかったから、それはそれは濡らさないように大変気をつかったし、新聞店への雨の日の苦情はひどかったようです。それは無いにせよ、雨の日は『配るのが』天気が良い日と比べると大変なんです。
 
私が配達している区域は坂道や階段が多い場所。もちろん、雨の日は長靴をはいて配りますがそれでも、家の門から入りポストに行くまでぬかるみがある家もあるため滑りやすく、階段が長い場所では雨が川の様に流れ落ちてくる事もあるため、滑らないよう注意しながら歩くと、どうしても時間がかかってしまうのです。雨が3日続いた日はいつもより30分以上も配達時間が余計にかかってしまいました。慎重にソロソロ歩いていると、新聞を配っている家のおじさんが出てきました。「今日はいつもより遅かったね」とおじさんから言われました。「すみません、雨で滑って時間がかかってしまいました」と私が言うと「ケガはしなかったね、ちょっとくらい新聞の遅れてもいいけん、ケガしないようにね」とおじさんは笑顔でした。「ありがとうございます!」と私も笑顔になりました。
 
本当なら新聞遅くて怒るポイントかもしれないけど、そのおじさんはきっと私がカッパ着て、長靴履いて、一生懸命新聞を配っている姿を見てそう言ってくれたんだろうな、と思いました。その時は特に風も強かったから、カッパの帽子も脱げてびしょぬれだったのが可哀想に見えたのかもしれません。おじさんの家から3軒目の家でとうとう恐れていたことが起こりました。ズルッ!という鈍い音とともに、ビニール袋を踏んで滑ってしまったのです。私は尻もちをつき、お尻に激痛が走りました。「いったあ~~い!」早朝なので大きな声は出しませんでしたが、なんとか起き上がり、次の家へ向かいました。
 
家に帰ってからもまだお尻は痛かったのですが、肉がたくさんついているのでしばらくしたら痛みもなくなりました。こんなことでくじけていられません。私は今日、『雨の日にビニール袋を踏むと滑る』ということを学習しました。次から滑らないようにすればいいのです。超前向きな性格の私は、やっぱり新聞配達に向いているのかもしれません。それからしばらくして、以前会ったおじさんが、「朝早くから新聞ありがとう」とヤクルトをくれました。食べ物や飲み物をくれる人=いい人、と私の中ではなっているので、その日は朝から一日中ご機嫌に過ごせました。
 
 
 

 

 

 

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